Minimalist RINのSimple Life

現役大学生ミニマリストです。家電量販店に勤務しています。基本毎日19時に投稿していきます。

AirPodsとAirPods Proの差

こんばんは。

大学生ミニマリストおさむです。

本日もご訪問いただきありがとうございます。

 

10/29にAppleから新型のフルワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」が発表されました。

既に家電量販店などで購入できますが、爆発的に売れていて、入荷時期未定となっているところが多くあります。

 

この記事では、

  1. デザイン
  2. 耐水・耐汗
  3. 感圧センサー
  4. アクティブノイズキャンセリング
  5. 音質
  6. 電池持ち・充電方法
  7. 同梱品
  8. 販売価格

の8点を見ていきたいと思います。

 

デザイン

 

f:id:minimalist_osamu:20191130222237j:plain

 

 

Air Pods Pro」は新しいデザインにリニューアルしました。

 

本体から縦に伸びる「うどん」とも表現された軸が「ドライヤー」とも表現できるほど短くなり、ダサさが少し軽減しました。

本体の形状は「インナーイヤー型」と言われる耳に引っ掛けるタイプから、カナル型と呼ばれる耳の形状を選ばないタイプへと変化しました。

 

「AirPids Pro」では耳の大きさに合わせて3種類のシリコンイヤーピースが選べるようになったため、全モデルの「Air Pods」に比べ多くの人が利用できるようになったのではないでしょうか。

 

デザインとは、すこしずれますが、全モデルの「AirPods」と比較すると片方の重量が1.4グラム軽くなっています。

もともと片方5.4グラムしかないものが1.4グラムの軽量化大幅な軽量化といってもよいと思います。

 

耐水・耐汗

f:id:minimalist_osamu:20191130222130j:plain



インナーイヤー型からカナル型に変更する事で激しい運動時でも耳から外れづらくなりました。

AirPods Pro」は耐水・耐汗にも対応汗や雨も気にせずワークアウトが可能です。

 

耐水性能は9段階中4番目のIPX4。短距離かつ全方向から10分間水をかけても影響はありません。耐水・耐汗対応のイヤホンとしては低めの性能。ワークアウト中の汗や突然の雨には、耐えられますが、洗濯してしまった場合は水没し、故障の原因になるでしょう。

 

AirPods Pro」には1年間のメーカー保証が付いていますが、水没は保証の対象外です。ただし、3740円で加入できる「Apple Care+ヘッドフォン」では落下や液体接触による損傷も保証対象のため、別途3740円支払う事で「Air Pods」の修理または交換が可能です。

感圧センサー

f:id:minimalist_osamu:20191130222130j:plain



 AirPods Pro」の軸部分にはコントロール機能を大幅に進化させる感圧センサーが新たに搭載されています。

これまでのAIrPods」は左右の本体部分をダブルタップすることで曲のスキップ/電話の応答ができるだけでしたが、感圧センサーを搭載した「AirPods Pro」では感圧センサーをタップすると曲の再生/一時停止/電話の応答ができるようになりました。さらにダブルタップすることで次に曲にスキップ、トリプルタップすると前の曲に戻ることが可能になりました。

 

AirPods 」のようにすべてをダブルタップで操作するのではなく、操作回数に応じたコントロールが可能になったことでどんな状況でもストレスなく快適な操作が可能です。

 

アクティブノイズキャンセリング

AirPods Pro」には新たに「アクティブノイズキャンセリング」に対応しました。

「内」と「外」の両方にマイクを搭載することで外部と耳内部の音を検知・分析後、アンチノイズを作り出して耳に届く前にノイズを消し去ります。「アクティブノイズキャンセリング」によって音楽はもちろん、通話時に耳に入ってくる本当に聞きたい音に集中することが可能になりました。

 

一方で、周囲の音を聞きたいという場面もあるはず。ウォーキング中やランニング中に車の音や、自転車の鈴の音が聞こえないと不安になったり、周囲の人に迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。そんなときは軸部分にある感圧センサーを長押しすることで、外部音取り込みモードに切り替えて、ノイズキャンセリングを有効にしつつ周囲の音も聞くことが可能になりました。

 

音質

f:id:minimalist_osamu:20191130222359j:plain



AirPods Pro」は音質も向上しています、

カナル型を採用したことにより密封して、外部の音が入りづらくなるような設をしています。

密閉による不快感は通期システムによって最小限に抑えられています。

 

耳の形に合わせて自動的に音楽の低音域部分と中音域部分を調整する「アダプティブイコイライゼーション」を搭載。

圧倒的に効率が良い「ハイダイナミックレンズアンプ」を搭載。

 

電池持ち・充電方法

f:id:minimalist_osamu:20191130222443j:plain



今回発表された「AirPods Pro」ですが、全モデルの「AirPods」と駆動時間に差はなく、両者とも最大5時間の連続視聴が可能です。

付属のワイヤレス充電ケースを利用することで、電池持ちは24時間以上を両モデルに差はありません。

 

充電方法は全モデルAirPods」では、ワイヤレス充電非対応のモデルとワイヤレス充電対応の2モデルがラインアップされていました。

しかし、今回発表されたAirPods Pro」ではワイヤレス充電対応の1モデルしかラインアップされておりません。

 

同梱品

 

 

AirPods Pro」には耳の大きさの合わせて選ぶことのできる3種類のイヤーピースが同梱されています。

充電ケーブルは「lightning」-「USB-C」ケーブルです。

 充電するためにはUSB-CのACアダプターが必要になりますが、iPhoneユーザーのかたは従来のケーブルでも充電することが可能なので新たに買い直す必要はないでしょう。

 

販売価格

f:id:minimalist_osamu:20191130222631j:plain



AirPods

充電ケースセット 19580円

ワイヤレス充電ケースセット 25080円

AirPods Pro」

30580円

 

となっています。

AirPods Pro」では大幅なアップデートがあったので5500円の価格のアップデートは妥当といえるでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

また明日も19時に投稿していきますので、見ていただけると喜びます。